一般社団法人キタ・マネジメント地域資源を活かした体験商材のブランディング

屋形船でも、遊覧船でもない、大洲の川めぐりとは。

大洲の肱川には、元来日本三大鵜飼のひとつに数えられる「大洲のうかい」という主力の観光コンテンツがあります。それ以外にも食事を楽しむことも出来る屋形船遊覧などもあります。これらのプランはしっかりと時間をかけて楽しむ体験コンテンツで、事前の計画が必要なものでした。今回新たに考案されたプランは“もっと気軽に肱川を楽しむためのもの”。サービスの名前を検討する際には、エンドユーザーが従来商品と混同しないように配慮しつつ、体験の内容がわかりやすく、かつ大洲らしさに馴染むものが良いという点を配慮しています。

水量豊富で雄大な肱川

「おおず城下のお舟めぐり」クリエイティブ

事業の開始にあたりリーフレット、ポスターなどの掲示物、チケット、WEBページ、案内サインなどを制作いたしました。実際に各のりばの視察や運用時のオペレーションを想定し、制作物の設計を行っています。

県内～近隣を重視したプロモーション

お舟めぐりはサービス自体の気軽さから、遠方旅行者に対しての第一の来訪動機となるものではなく、主目的があったうえでのサブコンテンツとしての位置づけがあります。そのため広告配信やPR活動においては、県内旅行者をターゲットとして企画しました。PR活動としてメディア向けプロモート活動およびプレスリリース制作・配信を実施いたしました。事業開始前にメディア向けの内覧会を企画し、それらを県内各メディアに案内をしています（※内覧会は天候により中止）。メディア向けプロモート活動・プレスリリース配信により、新聞やテレビでの露出を複数獲得し、認知獲得に繋がりました。

※こちらの広告は既に配信終了したものです